Q : アルトサクソフォンを吹いています。オクターブキイを押さえたソやソ#の音が正しくならないことが多いですがなぜですか。  
 



サクソフォンはアルトに限らずソ#とラの間でオクターブキイの位置が変わります。オクターブキイは2つあり、一つはネックのところ、もう一つは目立たないのですが左手の親指のすぐ上のところにあります(写真)。冬の寒い日など、この小さな穴が結露してふさがれてしまい、オクターブキイの役割を果たせなくなってしまうことが多いのです。従って、勢いよく吹いて溜まった水滴を吹き飛ばして下さい。おもいっきり吹かないとなかなか飛んでくれません。

 
 
  Q : よく音が裏返ってキーキー鳴るんですがどうすればなおりますか。  
    リードミスはいろいろな原因がありアルトやテナー、バリトンによっても少し異なりますが、主なものは、
1.リードが乾いている→演奏前に軽く「水」に浸し水分を含ませます。
2.リードの取り付けが正しくない→特にマウスピースの先端や左右両端がずれていないかをチェック
3.指の動きが遅い→ラからレ、高いレからソなど特定の移動の際裏返るのはファインガリングが遅い原因が考えられます。

 
 
  Q : ミ・ベモルサクソフォンアンサンブルの編成はどう決めるのですか。  
  サクソフォンアンサンブルは四重奏以外に「一般的な形態」と呼ばれるような編成は存在しません。私たちは過去に様々な形態を試してきましたが、このジャンルにおけるサクソフォンアンサンブルの持つ性能を最大限に引き出せる編成を求めた結果、現在の形、すなわちソプラノ4,アルト8,テナー4,バリトン4,バス1、合計21名の編成ができあがりました。しかし曲が求めるならば人数が増えたり、打楽器やピアノを加えるなど柔軟に対処しています。

 
 
  Q : こんにちは。僕は現在高校二年で高校入ってからサックスを始めました。最近「やっぱり個々の基礎練習が大事やな~」と先生に言われたんですけどまず何をしたらいいかわかりません(:_;)何かいいアドバイスを教えてもらえないでしょうか?  
  ズバリ、オススメは音階練習です。音階はすべての音楽の基礎です。音階を元に音楽が作られているからです。先に単語を覚えてしまっていれば英文は読めるでしょう?先に音階を覚えてしまっていれば、ほとんどの曲は吹けてしまうのです。その曲が音階でできているから。そこで登場。ミ・ベモル代表前田昌宏の音階教本。いろいろな本が出版されていますが、内容が豊富すぎてとても手がつけられなかったり、初心者向きで基礎を築くところまで持ってゆけなかったりと、なかなか満足がゆかなかったのです。この本の中には、ロングトーンから始まって、1オクターブの音階、2オクターブ半の音階、さらに半音階と、必要最低限の各種音階が短期間で習得できるようにまとめられています。
ひとつずつ根気よくマスターして下さい。(前田昌宏)